結びの宮

近年、県内様々なお社をお詣りされ、最後の結びのお詣りとして当神社に足を運ばれる方が大変多うございます。

春日神社は、「平和と安寧を祈願する神社」「言葉を以て協調を守る神様」「家を守る神様」「情愛を以て家庭を築く神様」。

合わせて菅原神社を合祀しており、「武芸学問の神様」「困難に打ち勝つ神様」。

摂社に出世稲荷神社を祀り、「商売繁盛・五穀豊穣の神様」。

県下様々な神社をお参り下さいました最後に、心を籠めてお詣りいただくことで、大神様の御神徳が皆様の心に豊かに揺蕩うとされるのでしょう。

 

また、春日神社の神さまは、平城京を守る神様として春日大社を建立する際に遠く「鹿島神宮」「香取神宮」の大神様を招いたことから、旅の安全を祈願する神様としても知られます。

旅行の最初にお参りされる神社としても知られるようになってきました。

人生と言う大きな旅の最初のお参りも、春日の大神様から始めましょう。

春日神社由緒

profile

増泉の村に鎮座します当社は、古くより地域の皆様の団結とご信仰の象徴として、自然を根幹とした日本人の心とも言える春日の森を大切にお守りしてきております。

春日神社のご祭神は、武甕槌尊 経津主尊 天児屋根命 比咩大神 の四柱の神様と、菅原道真公をお祀りしています。
 春日の四柱の神様は、四神揃って平和を司る神様です。
この場合の平和とは、話し合いや愛情・協調を経て、時には強さを以て和を保つということです。
さらに、増泉の春日神社は菅原道真公を合祀しておりますので、学問の道を修めるにも正道と言えます。
増泉の春日神社は、人の進むべき正しい道、家族の進むべき真の道、そして社会集団の進むべき団結の道を、明るく照らしてくれる神社と言っても過言ではありません。

また、摂社としてお祀りされる出世稲荷神社は、その名の表す通り、商いの道の厄災を除け自己鍛錬を進めて自身の立身出世を願う神社です。

社頭でお賽銭を投げてのお参りには時間を区切っておりませんので、お近くにお越しの際には是非ご参拝下さい。

□ 歴史とその変遷 □

人皇第八代孝元天皇四十五年(三世紀末)の創建とされている。

その後、古代後期(平安時代)の十世紀頃から中央の社寺・権門の寄進系荘園が全国各地に設けられるようになると、当社鎮座の井出郷内の土地も大和国三笠山春日大社の荘園(御厨)となった。

ここに当社は、村上天皇の天暦元年(947年)に大和国三笠山の春日大社の神霊を勧請し、あらたに社殿・神庫を造営して春日社と称す様になったと伝えられる。

寛永年間には加賀藩主前田利常公が田中正全を当春日社の神職に任命し、以来田中家が代々その責を果たすべく神職を世襲することとなった。この田中家は、神仏習合の時代にも純粋な神職としての社家の家柄であり、近世には京都の吉田神道家より当神職の代が変わるごとに神職裁可状を授与され神務にあたってきた歴史も有する。

藩政時代には、加賀藩歴代藩主の祈祷所として厚く崇敬されるとともに、五箇庄(糸田、増泉、石坂、中村、大豆田の五ケ村)総鎮守として近郷近在の多くの人々から広くその敬神の生活を支える事となった。

近代に至っては、旧社殿の老朽化が著しく目立つようになった為、昭和62年10月、4ヵ年の歳月と多くの氏子・崇敬者・関係者の皆様のご尽力の賜物として神社殿造成事業を完遂せしめその竣工を見た。

ご祭神

春日神社

主祭神 (春日の四柱の神)

武甕槌尊 (たけみかづちのみこと)

経津主尊 (ふつぬしのみこと)

天児屋根命 (あめのこやねのみこと)

比咩大神 (ひめおおかみ)

春日社合祀

菅原道真公 (すがわらのみちざねこう)

摂社:出世稲荷神社

宇迦乃御魂神 (うかのみたまのかみ)

御朱印・お守り

社務所にて、神職在籍時はいつでも御朱印を直書きいたします。(社務のため席を外している場合はご容赦下さいませ。)

社頭では、

・天照皇大神様の神符(おふだ)

・春日神社神符

・十社会各神社神符

・書き置きの御朱印

・煌めき御朱印札

・流水錦守

・水琴鈴守

・他各種御守

・他各種縁起物(熊手や組弓矢や干支置物など)

一年を通じて授与しております。

是非、お立ち寄り下さい。

駐車場は境内の砂利の所に駐めていただきますよう願います。

もしくは、アピタ金沢店様へお買い物のついでにも、お立ち寄り下さい。

 

境内

金沢市より保存樹林指定を受け、地域最上級の森を湛えるお社です。

夏はその木陰で、周囲よりも気温が数度低く、人々をはじめ鳥や動植物にとっても過ごしやすい環境を維持し続けています。

また、出世稲荷神社へと続く参道の赤鳥居は県下に広く知られており、平成24年6月に改修再建され美しい朱色が緑の森の中に映えるアクセントとして際立っています。

令和元年5月 春日神社春季例祭の境内

令和2年 春日神社 新嘗祭


兼務社

当社が兼務する神社は九社あり、それらと当社を合わせて十社を総じて「十社会」と名付けてそれぞれのお社の隆盛と、お互いに助力を尽くして広くある氏子地域に住む崇敬者の皆様方に、日々の心地良いお参りをいただけるように連なり連携をとっています。

十社会地図

神社鎮座地本社および摂社のご祭神御馬神社菅原道真公 (すがわらのみちざねこう)國造神社別名:大国主命 (おおくにぬしのみこと)米日吉神社別名:大国主命 (おおくにぬしのみこと)八幡神社(別名 伊邪那美命 いざなみのみこと)高皇産霊神社国常立尊 (くにのとこたちのみこと)荒川神社別名:応神天皇 (おうじんてんのう)郷八幡神社

 
 
 

(みんまじんじゃ)
金沢市間明町 保食神 (うけもちのかみ)
高皇産霊命 (たかみむすひのみこと)
 
 

(こくぞうじんじゃ)
金沢市泉 大兄彦命 (おおえひこのみこと)
大国主命 (おおくにぬしのみこと)
摂社:菅原神社
菅原道真公 (すがわらのみちざねこう)
井出神社
(いでじんじゃ)
金沢市西泉 大己貴神 (おおなむちのかみ)
 
 

(よねひよしじんじゃ)
金沢市米泉町 大山咋神 (おおやまくいのかみ)
大己貴神 (おおなむちのかみ)
 
 

(はちまんじんじゃ)
金沢市西金沢 応神天皇 (おうじんてんのう)
神功皇后 (じんぐうこうごう)
比咩大神 (ひめのおおかみ)
手力雄神 (たぢからおのかみ)
摂社:子安神社
子安大神 (こやすおおかみ)
 
 

(たかみむすひじんじゃ)
野々市市押野 高皇産霊尊 (たかみむすひのみこと)
天照大神 (あまてらすおおみかみ)
 
 

(あらかわじんじゃ)
野々市市二日市町 誉田別尊 (ほむだわけのみこと)
 
 

(ごうはちまんじんじゃ)
野々市市三日市町 応神天皇 (おうじんてんのう)
宇佐八幡神社
(うさはちまんじんじゃ)
白山市横江町 応神天皇 (おうじんてんのう)
摂社:菅原神社菅原大明神
(すがわらだいみょうじん)
摂社:荒御前神社
荒御前神 (あらみさきのかみ)
摂社:春日田社
少彦名命 (すくなひこなのみこと)

兼務社氏子区域は当社か石川県神社庁へお問い合わせください。

春日神社恒例祭典

歳 旦 祭 1月1日大 祓 式6月30日元 始 祭 1月3日出世稲荷神社例祭7月30日~31日左 義 長 祭 1月15日例 祭 秋 期 祭10月5日~7日節 分 祭2月3日七 五 三 詣 祭11月15日鎮 火 祭2月7日新 嘗 祭12月1日紀 元 節 祭2月11日清 殿 祭12月20日祈 年 祭3月7日(13日より変更)大 祓 式12月31日例 祭 春 期 祭5月5日~7日除 夜 祭12月31日

 
 
 
 

各祭典のご参拝案内は、氏子町会の回覧板にてご連絡いたします。

また祭典参列のお願いは、春日神社社務所より直接ご連絡させていただきます。

万が一ご連絡の届かなかった場合には、春日神社社務所へご連絡ください。

新春の恒例行事

特殊神饌「おあい」

春日神社の春秋のお祭りには、特殊神饌のひとつといえる「おあい」が献上される。

古くから伝わるこの「おあい」は、火や水を通した熟饌(じゅくせん)であり、通常のお供えと比べると一手間も二手間も手の込んだお供え物、神饌である。

この「おあい」を神前に供えるにあたっては写真の島台および5台の雲脚台を用いる。

特にこの島台には、祭りの馳走とされている「かくてん(エビス)」をはじめ、蒲鉾やようかん・飴・佃煮・卵巻きなどが盛りつけられ、真ん中の竹筒には黄色と白の菊や季節の美しい花が彩りを添える。


あんどん奉納

お正月、春秋のお祭りに、神社境内と境内前の道路を照らす「あんどん」が献灯奉納されます。

3年に一度の更新を以て連綿と続く奉納行事です。

平成27年秋祭りのあんどん奉納の様子