平成22年10月27日 結婚式拝殿の様子

wedding ceremony

 

当社は加賀藩の剣梅鉢を社紋とする歴史と社格のある神社で、街中にもかかわらず高く広く広がる森の中に鎮座しております。

家族親族が集う中、大神様の前で新郎新婦のお二人は一生の幸せと信頼を誓う光景は、参列者一同にとって一生の記念になることは間違いないでしょう。

二人で作る、一つの家族。

是非、春日神社で、結婚式を挙げませんか。

平成22年10月27日 結婚式 祝いの肴
平成22年10月27日 結婚式 祝いの肴

 

結婚式受付からの進め方

結婚式 準備から本番の流れ
受付

当社には披露宴会場はございません。皆様でお弁当を注文するなどして小さな宴会を開く程度でしたら、社務所2階が利用出来ます。

衣装さんも何もご準備はありませんので、神事以外のほぼすべてはホテルさんなどの会場を別にご利用ください。

結婚式を簡素簡略とした『結婚報告祭』としてご参拝のみいただくことも可能です。(神社側と打ち合わせを何度か行い、どの様な式にするか決めて行きましょう。)

当社で

準備できるもの

お参りの祭場と真心はご準備させていただきます。

飲み物などもアレルギーなどの観点より、ご両人様かご親族様がご準備下さい。

初穂料

神社へのお供えは参万円以上のお気持ちです。

神饌料や追加祭員等には別途お供えをいただきます。

参拝

こちらからご案内しますので、拝殿にお進みください。

拝殿での写真などの撮影は祝詞奏上の間はお控えください。それ以外はご自由にしていただいてかまいません。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)は神職が手渡した玉串をお供えし、

「二礼 二拍手 一礼」

のご作法にてご参拝ください。

お下がり  
写真撮影

拝殿での写真動画撮影は、こちらの各写真館さんなどをご利用いただくか、ご自身がお誘いいただいた方でも構いません。

他のお参りの方が見えられる場合にはご希望に添えない場合がございます。

境内での写真撮影に関しましては出来る限り如何様にもお答えできますので、その旨ご検討・ご相談下さい。

・お参りには全員正装が宜しいかと存じます。

普段着ではなく派手でないお出かけ用の衣装をご準備ください。

お参りの前後に写真撮影をお考えいただけると記念になってよろしいのではないでしょうか。

・冬場の殿内は大変寒くなります。お子様のみならず親御さんもご無理のない格好でお参りください。

・お参りされる方の中で足の悪い方がいらっしゃっても大丈夫です。

その旨お伝えいただければ拝殿の中でも立ったままお参りしていただけます。

・盛大な式ではなく、結婚の報告のみを行う神前祭典としてのご奉仕も可能です。
 ご両親だけを呼んで式がしたい、とか、新郎新婦2人だけで式を挙げたい、などのご要望にもお応え出来るかと存じます。
 結婚式を挙げないよりも、是非当神社で人生の大きな区切りとしてお二人の家族としての歴史の第一歩を刻んで戴きたく存じます。


春日神社の結婚式

地域の五穀豊穣と家庭が日々平和である様に、との願いで建立された当社は、結婚式を執り行う神社として十分でしょう。春日の四柱の大神も、家庭を守る神様として広く知られています。

平成22年10月27日 結婚式 新郎新婦の席
平成22年10月27日 結婚式 新郎新婦の席

しかし、現在主流の結婚式場と比べた場合に、出来ることはお祭りだけとなりますのでご注意下さい。式を行う神職も基本的に一人となります。

それでも、「より落ち着いた式にしたい。」「仮殿の前でのお参りよりも春日神社の本殿の前で結婚の誓いを立てたい。」「氏神様の前でこれまでの感謝とこれからの平和をお願いしたい。」等の優しいお心遣いから、当社での神前式は年1・2回程度ございます。

神社社務所としては大変心苦しいばかりではございますが、選んで頂いた以上は出来る限りのおもてなしを心がけております。

平成22年10月27日 結婚式 最大着席は20人から30人程度
平成22年10月27日 結婚式 最大着席は20人から30人程度
平成22年10月27日 結婚式 古式に倣う結婚式が挙げられます
平成22年10月27日 結婚式 古式に倣う結婚式が挙げられます
平成22年10月27日 結婚式 神職の結婚式も挙げられます
平成22年10月27日 結婚式 神職の結婚式も挙げられます

また、境内赤鳥居は氏子崇敬者の皆様が集って建てられた当社象徴の鳥居でもあります。

この鳥居が表すところは、社会の一員として新しく結ばれた家族が、以後も変わらずに助け合い喜びを分かち合えることも表していると信じています。

是非、赤鳥居の前で拝殿を背に記念写真を撮ってみては如何でしょうか。