平成27年 9月23日
9月15日時点でご紹介した御造営奉賛者ご芳名板が、嬉しいことに事前予想をことごとく覆し場所が足りない事態に陥りました。
以降もさらなる参賀をいただけるとご報告を賜り、関係者が立ち寄り改修工事決定を緊急議題として決定しました。
現状より一段増やす為、芳名板自体をさらに高く設置することとなりました。
始めて改修中の殿内に入る
今改修事業は、耐震構造を含む予算の都合もあり拝殿改修及び弊殿単独建設また本殿改修となっている。
拝殿と弊殿は通常連結しておらず、神事を行う際には双方の扉を開けて架け橋を架けることになる。
しかし、これまでの二日市荒川神社では、寒風吹きすさむ中でもご本殿前に急階段をかけて参じていた。
よって雨風また雪の天気ではご本殿前に進むことが適わなかった。
今御造営事業ではこれが大幅に改善されるとされており、宮司以下全ての氏子地域住民からは喜びの声が多く聞かれている。
また、屋根瓦も吹き替えられ、懸案事項であった雨漏りへの対策も適う。
現状は屋根板瓦、天井板も取り外されている。