有志一同が三方を奉納
祭典の度に使われる、神饌をお供えする台を”三方”と言います。
去る4月吉日に、西金沢の氏神として鎮座坐す(まします)八幡神社に、この三方が約20台弱も奉納されました。
今回の奉納にあたり、氏子総代会長が指揮を執って下さったこと、感謝感激の一言に尽きます。
実は、これまでの八幡神社の三方は古くなったものも多く、中には上部お敷きの部分と下部台の部分が剥離しているものもあったのです。
神職は元より、いつも祭典準備をして下さる氏子総代会の皆様にとっては、まこと悩ましい問題でもありました。
今回この奉納事業により、毎月の月次祭祭典から年中3大祭に至るまで、色彩の整った祭場として氏子崇敬者の皆様のお気持ちを反映されることでしょう。
今回奉納いただきました方々のお名前は、八幡神社拝殿にて掲示されております。
お祭りや神社拝殿正装などの際にご覧下さい。
この度の奉納事業の指揮を執って下さいました氏子総代会の皆様、ご尽力感謝の限りです。
最後に、御奉納いただいた皆様、今奉納をいただきまして、誠にありがとうございます。
以降も、これまでと変わらぬ規律正しい祭典をご奉仕させていただきますので、今後とも皆様お体をお大事に、ご参拝いただけますようお祈り申し上げます。