国造神社だより 第39号 発行

  • 禰宜
  • 18 7月 2016
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国造神社だより 第39号

無形文化財

国造神社氏子区域では、今現在も急激な人口増加をたどっている様子です。

これは地域の発展という側面もありますが、田畑の減少も相まっており手放しに喜んではいられない状況でありました。

その中でも、新しい方々が移り住んでみえられるようになったことはまさに特筆すべき社会現象でしょう。

多種多様な皆様が氏子区域へ集っているので、これまで歩んでいらっしゃった文化など全く違う方々ばかりとなっておりました。

だからこそ各家々が疎遠になってしまい、無味無臭の味気ない社会へと向かい始めていたのかもしれません。

またこれは、地域防犯や災害時への対応などにおいてマイナスにしかならない悲しい現実でもあったのです。

これを憂いたのか、古くからこの地域で生活し遊び、支える方々が、新しい皆様に是非同じ想い出、同じ楽しみを持っていただきたいとして活動が始まったように思える、泉伝統芸能保存会。

この皆様が、今年もまた校下の子供たちに温かい思い出を提供してくださいました。

国造神社だより 第39号
国造神社だより 第39号

地域の思い出

個人差があるでしょうが、大人の皆様にとっては子供の頃の思い出の中にお祭りがあるのではないでしょうか。

かたぬきや射的であったり、慣れない親戚と遊びに行ったものだったり、神輿や山車を引き回したものであったり、と。

子供太鼓行列なんかもあるでしょうし、キリコを思い浮かべる方も。

でも、県外などから引っ越して見えた方には、子供たちに伝えるべきお祭りが何かわからないという状況がありました。

夏の想い出は、渋滞にはまった高速道路であったり、クーラーの効いた部屋でスマホでゲームした、そんなことが、今の子供たちの想い出なのです。

本人たちがどう思うかはわかりませんが、もう少し非日常的なものがあってもいいでしょう。

非日常の代表は、やはりお祭り。

だからこそ、泉伝統芸能保存会の皆様は、お祭りを後世に残したいと考えられたのでしょう。

いま出来ることを最大限に伝える努力を、されていらっしゃるのでしょう。

渋滞もゲームも悪いとは言いません。

しかし、お祭りの想い出も良いものです。

近隣の皆様が大いに楽しまれた様子が綴られた国造神社だより 第39号、発刊です。

PDFデータを掲載しておりますので、広く皆様に周知いただけると幸いです。

また、来年もありますよ!!

みなさん来てね!!

国造神社だより 第39号(PDF)

 

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