厄除祈願を親子の会話に

核家族化が進む昨今ですが、親子や兄弟の繋がりが無くなることはありません。

厄年という文化を伝えることは、この繋がりを再確認できる良い機会であると捉えております。

遠くに住む息子さんに、「お前、厄年やから、神社行ってお参りせないかんぞ。」「仕事に励むのもいいけど、家族サービスの一つに普段行けない神社行ってお参りしてこいま。」なんて声をかけてあげてください。

日常ではないひと時を、ご参列いただいた皆様が体感できるものですので、皆様連れだってぜひお参りください。

服装は華美でない平服やスーツなどが好ましいと考えております。

初穂料は、県下の通例ですと5,000円から10,000円程がよろしいかと存じます。

初老記念や還暦記念で特別に神具等をご奉納いただく場合は、事前に神社へご相談ください。
三方・燈台・門幕・壁代(かべしろ)等が一般的ですが、他の方が近年にご奉納されている場合などが考えられますので、神社に今必要なものは何ですか、等と聞いてあげると、神職も少し答えやすいでしょう。

 

厄除祈願

厄除け(平成29年)還暦参り
 

男性

25歳・42歳・61歳

()内は満年齢

女性

19歳・33歳・61歳

()内は満年齢

前厄

平成 6 年生 (23歳)

昭和 52 年生 (40歳)

平成 12 年生 (17歳)

昭和 61 年生 (31歳)

昭和 57 年生 (36歳)

本厄

還暦
(62)

平成 5 年生 (24歳)

昭和 51 年生 (41歳)

昭和 32 年生 (62歳)

平成 11 年生 (18歳)

昭和 60 年生 (32歳)

昭和 56 年生 (37歳)

昭和 32 年生 (62歳)

後厄

平成 4 年生 (25歳)

昭和 49 年生 (42歳)

平成 10 年生 (19歳)

昭和 59 年生 (33歳)

昭和 55 年生 (38歳)

長寿祈願

昭和23年生 70歳 古稀
昭和16年生 77歳 喜寿
昭和13年生 80歳 傘寿
昭和 5年生 88歳 米寿
昭和 3年生 90歳 卒寿
大正 8年生 99歳 白寿
大正 7年生 100歳 百寿

ご祈祷への手順

ご祈祷は数え年の年齢を基本として行います。

このご祈祷は、来年(平成29年)に、厄年を迎える方が、平成28年末から翌年2月ごろまでに神社へと詣で、厄年となる一年を息災に過ごし、家族が幸せであることを願うお参りです。。

ご自身またはご家族ご親族の生まれ年をご確認頂き、該当する様であれば、ご祈祷にご都合の良い日時をご確認頂き神社へご連絡下さい。

春日神社のご祈祷の予定と合わせて、祈祷日時をお決め頂きます。

当日は服装は、ご本人様は乱れの少ない平服またはスーツなどをおすすめしております。

当日のお供えは、お酒2升ひと箱と初穂料を合わせてお持ち頂くと良いでしょう。
(2升一重ねの餅やお酒の本数などはご随意にお任せいたします。同じく、初穂料の額につきましてもお心のままとさせて頂きます。)

良くお問い合わせ戴く、「初穂料を納める袋は、どんなものを用意したら良いのですか?」との問ですが、当神社では 【 初穂料を納める袋は、お祝い事で用いる水引を用いたもの(紅白の水引) 】とさせて戴きます。 結婚式などで用いる袋と同等とお考え下さい。

ご家族ご親族が代理でご祈祷を受けられる方も少なくありませんので、お気軽にご相談下さい。

ご参拝いただきますご予定がお決まり次第、神社社務所へご連絡いただけると幸いです。

女性の小厄等のご祈祷も行っておりますので、その節ご祈祷受付表にご記入下さい。

その他、厄除祈祷でお困りの際は何なりとご相談下さい。