石灯籠を粉々に
発生から日を追うにつれて甚大災害を警告され続けていた平成29年10月末の台風21号は、春日神社にも大きな被害を与えました。
参道脇に対で奉納されていた石灯籠の向かって右側直上に、通常では折れることのない銀杏の木の枝が直撃した模様です。
落ちた枝を見ても、腐ることのない健康な枝であったことから、どれほどの大きな風であったことかと怖くなります。
しかし、被害発生はおそらく23日未明で、境内に人もおらず、人的被害はありませんでした。
これも大神様もお力添えであると感謝し、しかし、日々の研鑽を怠るなとの訓告であるとも捉え、今後のより一層のご奉仕に心と体を正されます。
【追記】
参道は復旧しました。
倒壊した燈籠は年内復旧を目処にしております。
また、今回枝が折れた銀南ですが、若干衰弱がみられるとの事でした。
植域の改善などを今後の課題とされるでしょう。