新年奉幣(しんねんほうへい)を皆で願う
春日神社でも年明けから新年奉幣のご祈祷を受けにご参拝いただく方が多くいらっしゃいます。
これは、迎えた新しい一年に一番のを家族親族揃って明るく過ごせるように、との願いを込めてお参りする行事としています。
一般的に初詣と言いますと神社に出向き賽銭箱の前でお参りするものですが、せっかく春日神社まで足を運ばれるなら家族揃ってのお参りや、大切な方と二人でや、仲良しグループ揃ってや、年始めの一区切りとしてお参りされてはいかがでしょうか。
年の初めに揃って参じたご縁を以て、この一年をよりよい年としてお過ごし頂きたく存じます。
お時間に余裕があるようでしたら、受付にて住所氏名(ふりがな)をご記入いただき、三千円以上の初穂料を納め、拝殿に上がって皆で玉串を奉奠してお参り頂くと良いでしょう。
春日神社では、これを新年奉幣(しんねんほうへい)を祈願するお参りとしております。
また、春日神社のご祭神は愛と平和に満ち秩序正しく社会を平定される神様とされており、さらに摂社として隣に出世稲荷神社が商売繁盛・社運隆盛・武芸必達の御神徳を御鎮座建立坐す事から、会社や各種団体様による、仕事始め新年初詣参拝祈祷も随時受け付けております。
もちろん拝殿前には賽銭箱を設けお気軽にご参拝いただけるようにしておりますので、拝殿に上がらずともお賽銭を納めてのお参りは一年中24時間いつでも出来ます。
※ お正月期間中は複数ご家族合同でのご祈祷となります事をご承知置き下さい。
仕事始めのご参拝をいただく法人様へ
仕事始めの日は毎年重なりますので、お早めに神社へお時間のご予定をご連絡下さい。
毎年の事ですが、多くのご参拝を戴きますので、お時間はかなり前後いたします故、何卒ご承知置き戴きまして神社待合室でお待ち下さい。(柴犬のゆりちゃんも窓の外で皆様をお出迎えいたします。)
合わせまして、当春日神社は春日の4柱の大神に加えて菅原道真公も合祀し、県下を始め国内を広く知ろ示す武運長久必勝祈願のお宮としても名高く、スポーツ団体の皆様方から篤い崇敬の念を受けております。
心技体を存分に発揮する子供達の健康と安全必勝を祈願する為、是非関係者一同揃ってお参り下さいませ。
順次各法人様毎にご祈祷をご奉仕申し上げますので、暇つぶしの出来るご準備をしていただけると幸いです。
また、お参りいただく時間を事前にお知らせ下さいますと、他の法人様のご予定などを踏まえて空いている時間をご案内できますので、予約とはいきませんがかなりスムーズなご参拝が出来ます。
4日・5日・6日共に午後にはかなり余裕がございます。
毎年午前中のお参りをいただいている皆様には、いつも通りの待ち時間をご予定下さい。
始めて春日神社に仕事始めのお参りをされる法人様へ
境内の駐車場はだいたい15台程度で精一杯かと存じます。
なるべく乗り合いでお越し下さい。
初穂料の領収書を発行しておりますので、ご祈祷いただく際にお気軽に申しつけ下さい。
ご祈祷の前に社務所待合室にて、会社名・所在地住所・代表者氏名(ふりがな)・等をご記入いただきまして、これをもって受付としております。お手数かとは存じますが、神職が忘れておりましたらお呼びつけ下さい。
初穂料は特に決まった額を提示しておりませんが、ご奉納いただいた金額と法人名を拝殿に張り出してご神前へのお印としておりますことをご承知置き下さい。
新年特別祈祷奉仕日程
令和5年 増泉春日神社
お正月の新年奉幣祈祷受付は下記の通りとなります。
下記期間中のご祈祷は、複数ご家族合同のご祈祷となります事をご承知置き下さい。
1月1日 午前0時 ~ 午後5時頃まで (天候等を考慮して前後します)
1月2日 午前9時頃 ~ 午後5時頃まで
1月3日 午前9時頃 ~ 午後5時頃まで
午前11時より にし料亭組合による芸妓舞初め奉納
この間1時間半ほど、ご祈祷は出来ません。
1月4日 午前7時頃 ~ 午後4時頃まで
仕事始め新年初詣参拝祈祷も受け付けております。
事業安全・商売繁盛などの祈祷をご奉仕しております。
(待ち時間が1時間を超える場合がございます。事前にお電話などでご確認下さい。)
1月5日 午前7時頃 ~ 午後4時頃まで
仕事始め新年初詣参拝祈祷も受け付けております。
(待ち時間が1時間を超える場合がございます。事前にお電話などでご確認下さい。)
1月6日以降 適宜ご連絡を戴き、神主がご祈祷をご奉仕いたします。
1月15日 午前6時 ~ 午後3時まで
左義長祭を執り行います。
同日同時刻には左義長神事として境内で、昨年のお札やお守り、書き初めや正月松飾り等の焼納を行っております。
金属(針金など含む)・陶器・お餅・だいだい(みかん)等は外して戴き、自ら火にくべてお飾りなどへの感謝を示していただいております。
令和5年の厄除祈祷について
新年一年間が厄年となる皆様には、節分までに神社に赴き厄除祈祷を受けて下さいますと良いでしょう。(但し、現代においては年間通していつでもご参拝戴いてよろしいようです。)
当春日神社でも一年を通じご祈祷を受け付けておりますので、お気軽にご参拝下さい。
神職は外祭などで神社を離れていることがありますので、事前にお電話などでご確認いただけるとお待ちいただく時間も少なくて済みますのでご検討下さい。
平成31年の厄除祈祷を受けられる皆様の生まれ年を下記に記載しておきます。
令和5年 厄年早見表 |
|||
男性 | 前厄 | 本厄 | 後厄 |
平成12年生 |
平成11年生 25歳 |
平成10年生 | |
初老 | 昭和58年生 |
昭和57年生 42歳 |
昭和56年生 |
還暦 | 昭和39年生 |
昭和38年生 61歳 |
昭和37年生 |
女性 | 前厄 | 本厄 | 後厄 |
平成18年生 |
平成17年生 19歳 |
平成16年生 | |
大厄 | 平成4年生 |
平成3年生 33歳 |
平成2年生 |
昭和63年生 |
昭和62年生 37歳 |
昭和61年生 | |
還暦 | 昭和39年生 |
昭和38年生 61歳 |
昭和37年生 |
忙しい盛りの年齢ですが、人生の一区切りに是非ご祈祷をお受けください。
その他のご祈祷について
新年奉幣や厄除以外のご祈祷も、正月期間に限らず随時受付しております。
お正月三が日から仕事始めの数日間までは、他のご家族とご一緒にご祈祷を行う事になりますので、お時間に余裕があるようでしたらこれらの日にちを避け、少し年明け落ち着いてからご参拝下さい。
お車の浄祓いにつきましては、出来るだけ事前にご連絡いただけますと境内の状況をお伝えしやすいので、数日前にお電話でご確認下さい。
七五三や安産祈願にお見えになる方は、拝殿内は大変寒い事が予想されますので温かい格好でお参り下さい。
還暦を超えた長寿のお参り(傘寿や米寿など)も随時ご奉仕しておりますので、お気軽にご相談・お参り下さい。
御朱印について
お正月期間の御朱印には対応が遅くなる事がございますが、しばしお待ちいただけますようお願い申し上げます。
繁忙時期は書き置きでの対応となり、御朱印帳への捺印はお断り致します事をご了承下さい。
御朱印の初穂料は決まった額はありませんので、ほかの神社様同様にお気持ちをお納め下さい。