令和4年_舞初め奉納の様子_01_アイキャッチ利用

新年の奉納は「華の宿」さん

令和5年の春日神社初春を彩る慶賀行事「舞初め奉納」は、にし茶屋街の「華の宿」さんが担って下さる事となりました。

ご観覧出来る人数は50名程度となり、皆様には、写真や動画撮影は個人で楽しむものとする・マスク着用・当日風邪症状のある方はご遠慮戴く・神社職員の指示に従って戴く等、守って戴きたい事はいくつかあります。

御神前で行う行事ですので、荘厳なるお気持ちと佇まいで臨んで下さいますよう願います。

令和5年「舞い初め」奉納
1月3日 午前11時より 春日神社拝殿にてお清めの神事を経て奉納行事が始まります
演目題名「新しき年の初めに」 にし茶屋「華の宿」
  立 方   あき乃(あきの) 幸ぎく(こぎく)
  地 方 三味線 仁美(ひとみ)  
    純子(じゅんこ)  

本年ご奉納されます「華の宿」さんは、ここ数年の内に暖簾を掲げられたお茶屋さんですが、にし茶屋の文化を守り伝えるべく他のお茶屋さんと足並みを揃え時代を築いていらっしゃるお茶屋さんです。

本年の舞い初めを取り仕切ってはおりますが、にし茶屋街の芸妓衆の力をこれまでのお茶屋さんと変わらず結集し、今奉納行事を成して下さります。

大神様には御照覧賜ります事ご報告申し上げますので、ご観覧戴く皆様にも是非金沢の歴史の一部を体験戴きますよう願います。

 

注意事項

駐車場は十分にはございません。

お正月のご参拝を戴く方もいらっしゃいますので、過度な場所取りや争い事は避け、神社職員の指示に従って下さい。

発熱や風邪症状のある方はご来社をお控え下さい。

暖房器具は十分にありません。暖かい格好でお越し下さい。

記念写真や記念動画撮影を止めませんが、常軌を逸する場合は撮影を止めて戴きます。

撮影した写真や動画をSNS等にアップロードしたりインターネット上で扱う事を許可しません。

神社という施設にそぐわない方や反社会的行動を起こす方にはお帰りいただきます。

難しい事を書いておりますが、地元は本より広く崇敬者の皆様に守られている神社ですので、これら関係する方々が悲しむような事はしないようにして下さい。

 

長く続く恒例行事には

春日神社で行われる新春慶賀行事の一つに、この「舞初め奉納」があります。

にし茶屋街の芸子衆らが毎年欠かさず納めて下さいますこの行事ですが、お茶屋衆はもちろんにし茶屋街を愛する会のご協力や女将さんそれぞれの意気込みが揃って成されている行事です。

そもそも、「新年初春を迎えた喜びと、その一年のにし茶屋街の発展繁栄や平和安寧を願い、氏神様の前で自らの芸を奉納する」事が第一義として始められた行事ですので、関係する多くの方々の意気込み足るや大きなものとなり、その責任は年を重ねる毎に重くなってきている事でしょう。

歴史を紡ぐために歩を進める事は、とても大変なものです。

拝殿の中には多くても50名ほどしか観覧出来ませんが、おけがの無いよう、ご無理なさらないよう、お気をつけ下さいませ。

ご観覧戴く皆様にも、この歴史を作る一助となって戴いております。

 

平成23年_舞初め奉納の様子_01
平成23年_舞初め奉納の様子_01
平成23年_舞初め奉納の様子_02
平成23年_舞初め奉納の様子_02
平成24年_舞初め奉納の様子_01
平成24年_舞初め奉納の様子_01
平成24年_舞初め奉納の様子_02
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平成24年_舞初め奉納の様子_03
平成24年_舞初め奉納の様子_03
平成24年_舞初め奉納の様子_04
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平成25年_舞初め奉納の様子_01
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平成26年_舞初め奉納の様子_02
平成26年_舞初め奉納の様子_02