令和元年5月5日から7日まで
毎年恒例の春のお祭りが行われます。
地域の発展と繁栄、そして平和を願い、また関係する全ての方々に幸せな日々を送っていただきますようご祈願するお祭りです。
古くは田畑の仕事が本格的になる前に行い、地域社会の結束を持って田植えなどの繁忙期へと突入していっておりました。
今日もこれに習い、地域社会が一丸となり、平和の構築に向けて手を取り合うためのお祭りと位置づけされており、文化の継承と社会の礎として春日神社は機能しています。
子供たちの半年間の安全と健康を願う太鼓行列も、地域子供会の皆様によって守られ、引き継がれており、新たに引っ越して見えられた方々との繋がりの場にもなっております。
そんな春日神社の春祭りは、
5日・6日・7日の3日間行われます。
出店などは出ませんし、夜になったら飲み会が開かれるわけではありませんが、職員と地元の有志からなる氏子総代会が多くのお参りいただく皆様をお出迎えいたしますので、子供たちの故郷の思い出の一つとして、是非近隣の皆様にはお参りいただけると幸いです。
遠く県外からわざわざご神前へ出向いて玉串をお供えいただけること等も増えております。
自分の家族や親族、友人知人の幸せを心から願える貴重な時間ですので、できる限り多くの方にご参拝いただけますようお願いいたしております。
春日神社 春季例祭 祭典のご案内
5月5日
午前9時から 氏子町会 子供太鼓清祓式
各氏子町会の有志の皆様により、加賀地区伝統の子供太鼓をそれぞれ神社まで引き鳴らして参集し、それぞれの子供たちが拝殿の中でお祓いを受け神様のお使いとして再び太鼓を鳴らしながら各町会へと戻り、先々の邪気を打ち祓うことで氏子区域の平和と繁栄を祈願します。
5月6日
午前11時 春季例祭式
氏子奉幣使 祭文奏上
町会長・企業代表・氏子総代 玉串奉奠
退任総代感謝状贈呈式
午後3時 新天皇ご即位奉祝 玉川同門会有志 謡奉納
素謡 鶴亀 シテ 中島正昭
素謡 加茂 シテ 奥静子
素謡 老松 シテ 岩井嘉樹
素謡 枕慈童 シテ 山本とみ子
素謡 岩舟 シテ 村上健治郎
午後6時 校下同門火謡会 謡・仕舞奉納
素謡 田村
シテ 粟田了
ワキ 越野勉
仕舞 田村
シテ 池田克巳
5月5日 ~ 7日 拝殿参拝受付
春季例祭(春祭り)期間中は朝8時頃から夜8時頃まで、初穂米料をお納めいただいた全ての方に拝殿内に上がっていただき、玉串奉奠を行いご参拝いただけます。
初穂米料のお納めは、誰でも出来、金額も決まっておりませんので、お近くにお越しの方は是非足をお運びください。
初穂米料3000円以上お納めいただいた方は、拝殿内に約一月ほどお名前を掲示させていただきます。
諸祈願受付のお知らせ
初宮詣や交通安全車清祓、厄除祈祷など通年ご奉仕しております。
また、七五三も季節を問わず受け付けておりますので、写真撮影なども含めてご家族の皆様の貴重な思い出としてご参拝ください。
神職は外のお祭りなどで留守にする場合もございますので、事前にご予約などいただけますとすれ違いなくご奉仕できるかと存じます。
春日神社あんどん奉納受付
3年に一度張り替え更新される春日神社のあんどんですが、本年はその更新年に当たります。
一年のうち、春祭りの3日間、夏祭りの2日間、秋祭りの3日間、お正月三が日に境内前面道路沿いに灯火を点して奉納掲示されます。
毎回かなりの数のご応募をいただいているお陰様で、あんどん奉納の期間中は登下校の子供たちや、アピタさんやお風呂へ向かう地元の方の足下を明るく照らしてくれています。
3年間1期 15,000円 申込用紙に必要事項を記載いただき、春日神社職員もしくは氏子総代へ直接ご応募ください。
****お電話などで勧誘はしておりません。奉納料をご自宅まで取りに行くこともありません。春日神社職員へ、必ず手渡してくださいますよう願います。****