年初頭行事の締めくくり
宮司により灯された斎火(いみび)により、これまで一年間に神社へ持ち込まれた神事関連の物品がくべられてゆきます。
また、お正月行事の物や昨年の年神様にまつわる物も多数持ち込まれており、火之迦具土神様の大御稜威により祓い清められます。
この煙を浴びると病にかからなくなるなどの謂われもありますので、お近くの方は日本古来の文化遺産を是非体験下さい。
午後3時まで
左儀長は本日(1月15日)の午後3時までです。
安全のためそれ以降は火が消されますので、ご容赦下さい。
平成31年 左儀長
朝6時 ~ 午後3時まで
場所 春日神社(金沢市増泉)
注意 不燃プラスチック・陶器類・金属類・不燃物などを分けて、燃やさないようご協力下さい。
交通機関
神社境内には駐車スペースが5台程度しかございません。
また、周辺道路への駐車も避けていただく様に指導を受けておりますので、自家用車でお越しの際にはある程度の待ち時間を事前にお考え下さい。
アピタ金沢店さまへのお買い物のついでにご参拝いただくなど、出来る限りのご配慮を賜りますよう願います。
ちなみに、本日はアピタさんでは火曜市を行っておりますので、お肉がお買い得です。
地元小学生達が揃って左儀長に参加
地元小学生の皆さんが揃って左儀長の斎火にあたって行かれました。
今年は平日の開催となったこともあり、複数学年の皆様が先生と共に日本文化を体感されていました。
火遊びも混じりながらですが、それでも炎の怖さ、危なさを実感できたことと思います。
オール電化が当たり前になりつつ現代社会ですが、それでも炎は恐怖の対象から外れません。
火の扱いとその危うさを学ぶことも、人生において外せない必須授業でしょう。
文化遺産を守り伝える神社の役割の一つです。
本年の左儀長は終了しました
平成31年左義長は、火を落とし、終了致しました。
たくさんのご参拝をいただけましたことをご報告すると共に、近隣の皆様のご協力を広く賜れたことを心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。